開眼前のドラゴンアイと藤七温泉:八幡平秘湯を守る会員宿ハシゴ旅

金曜日にいよいよ八幡平に向かいます。この日は時期が早いと知りつつ山頂のドラゴンアイをみて、昨年から何度も泊まっている藤七温泉に向かいます。

レンタカーは12時に予約しているので、スーパーホテルでは10時ギリギリまでゆっくりしていました。

じゃじゃ麺白龍

この日の昼食は駅ビル1階にあるじゃじゃ麺の「白龍」の支店と決めています。開店は11時なので、カフェで時間を潰して11時ちょっと前にお店に向かったのですが、なんとすでに行列ができています。金曜日にこれはびっくり…
とはいえ、一巡目にははいれたので、それほど待たされることなくじゃじゃ麺の「小」を頂きます。

じゃじゃ麺1

盛岡三大麺といえばわんこそば、冷麺、じゃじゃ麺。小食の身としてはわんこそばは対象外としていますが、「白龍」の本店でとくに「ちーたんたん」のおいしさに感動してからは冷麺よりじゃじゃ麺を食べる機会が多くなっています。また支店が駅ナカにできたことも大きいですね。

じゃじゃ麺2

そんなわけで、少し麺を残した状態で卵を割って少しといた状態でカウンターにお皿をあげてお願いすると

じゃじゃ麺3

こんな感じで「ちーたんたん」ができあがります。隣に座っていたおじさんが常連のようで、「味噌ナシ、お湯少なめ」と注文していたのですが、自分もお湯少なめにした方がよかったかもと思いました。
いずれの状態でも、テーブルにある味噌、お酢、ニンニクなどを混ぜて、味を変えて楽しみながらいただけます。毎回、もうちょっとこうしたら美味しかったかなと考えるので、また来ていつかは自分なりの食べ方を極めたいと思っています。

AQUA

気分をよくしてレンタカーを借りて八幡平に向かいます。今回の相棒はどうしたことかAQUA。ハイブリッドは高くなるはずなのですが、だいぶ得した気分です。いつだったか同じエコカーの日産のnoteをはじめて借りたときはアクセルオフ時の減速感に違和感が強かったのですが、AQUAはそうした感覚もなく普通のガソリン車と変わらないように思いました。

八幡平駐車場

だいぶ走り慣れた八幡平アスピーテラインで八幡平山頂へ。山頂近くになるにつれ、残雪が多くなります。昨年同じ時期に来たときはドラゴンアイ渋滞が酷く今年はどうしようかと悩みました。しかし今年は雪が多かったからか少し時期が早く駐車場もすぐ入れるということで折角なので行くことにしました。

昨年の記事のURLを載せておきます。出張ついでのためローファーで行ってしまったのですが、なんとも無謀なことをしたものです。今年はスニーカーでしたが、雪道になる距離も長くてそこそこ滑りました。

ドラゴンアイ

ようやく到達した鏡沼ですが、ドラゴンアイ開眼前といった感じ。水が少ないからかキレイな青い色にはなってらず残念。とはいえ、昨年は駐車場渋滞のため、山頂付近は走りづらかったのでその点はよかったか。

藤七入口

レストハウスに戻り展示物やお土産などをみていたのですが、まだ14時過ぎ。少し早いですが、藤七温泉に行ってしまったところチェックインさせて頂きました。

露天

翌日の朝の清掃中にとった野天風呂群はこちら。奥の方には2m~3mくらいの雪塊が残っていて崩れてきたりしないか心配。道路から丸見えなのは相変わらずです。

露天御来光側

逆側に宿泊者しか入れない露天風呂があるのですが、今年は男女が入れ替わっていました。男性側はご覧のようなお立ち台のように殊更丸見え状態になっています。昨年はちゃんと囲いがあったのですが雪で壊れてしまったのでしょうか?道路からも建物からも丸見えすぎて、これでは女湯にはできませんね…とはいえ見晴らしは抜群で、独泉で長湯できて最高でした。

御来光

この日は薄曇りで満天の星空は見られず、雲の合間にちらりほらり程度。頑張って朝4時半に起きて望んだ御来光は薄雲に阻まれてよくわからずの状況。ご夫婦の方が「もう上がってるよねぇ」「そうみたい…」などと男湯、女湯間で会話していました。上の写真は風呂を上がって少し時間たったあとの雲の合間に陽がみえた瞬間です。
満天の星空と御来光に関してはどうしても天気に依存してしまいます。天気のいい日を狙っていける場所でもないので、今年も何回か行って運次第ということになりますね。
昨年首尾よく御来光を拝めたときの記事をリンクしておきます。

藤七温泉は「日本秘湯を守る会」の会員宿です。一泊でひとつ捺してもらえるスタンプ帳があり、十個集めると一泊無料で泊めてもらえます。藤七温泉には何回も来たいと思っていますし、翌日泊まる松川温泉峡雲荘も会員宿なので、スタンプ帳を新調してもらいました。単身赴任の間にそこそこ集められそうです。

盛岡までの行程については上記リンクからご覧ください。

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