冬の北関東めぐり:栃木市街歩き

前橋で宿泊した翌日は栃木市を観光してかえりました。

18きっぷがあるのでこの日の予定は決めずにホテルで楽しく悩みます。結論としては駅から歩いて行ける距離に面白そうな資料館が複数ある栃木市に決めました。

栃木県栃木市。県庁所在地が宇都宮になり、東北へのルートからも外れていて地味な印象がありますが、県名として残っているだけあり利根川水系を利用した水運や宿場町として江戸時代に発展した商都です。「蔵の街」として観光地としての人気も高いそう。

駅

前橋からJR両毛線で一本なのですが1時間以上かかります。正直もっと近いと思っていたので誤算。とはえ景色は北関東の平凡なものですがのんびり鈍行で行くのもいいものです。

蔵

東武との接続駅で立派な栃木駅で降りて、まずは「栃木市立文学館」を目指します。
そのほかにもいろいろ面白そうな資料館があり目移りがしたのですが、こんないい感じの処にある「横山郷土館」で「こんにちわ」と声をかけられたので寄ってみました。

展示1

その熱心な館員さんが館内を案内してくれるのですが、ある程度の説明と順路を案内するくらいであとは自由に見させてくれるのでいい感じです。
麻問屋で財をなし銀行まで経営してきた横山家の資料を展示しています。有名な大谷石より水に強いという鹿沼でとれる「深岩石」で作られた石蔵。銀行の書物や古いお金など諸々興味深かったです。

展示2

奥には開かずの金庫があったのですが所さんの番組でプロに開けてもらったとのこと。お金はちょっぴりでしたが、貴重な資料がたくさん出てきたそうです。

もう少し歩いて次には栃木市立文学館へ。
旧栃木町役場の建物を利用した開館から一年ちょっとの新しい施設で、外見より中身はキレイでこの日は寒かったので何より暖かいのが助かります。

文学館

内部は撮影不可なので写真はありませんが、栃木ゆかりの作家である山本有三、吉屋信子、詩人の柴田トヨの3人を中心に展示があります。吉屋信子の一節「不幸は突然くるかも知れぬが、幸福は突然やって来ない」が身に沁みました。
他にも山本有三ふるさと記念館や日光例幣使街道跡など他にも見たいところがあったのですが、この日は寒い上に「からっかぜ」が強くて風邪をひきそう。後ろ髪引かれる思いがしましたが、早々に駅まで戻ることにしました。

餃子

栃木を昼過ぎにでて帰りは東北本線経由です。宇都宮で餃子のランチと考えていたのですが、乗換駅の小山にも有名そうな店の支店がありわざわざ宇都宮まで行く必要はなさそう。まだ12時台だったので混雑していて少し待ちました。朝たくさん食べたのでそこまで食欲はなく餃子シングルとライスのみ。さすがに本場の味で美味しかったです。

あとはお得意のグリーン車で帰るのみ。昼過ぎの東京方面でしたがグリーン車の乗車率は高く二階の窓際をギリギリ確保して寝てかえりました。

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