格安航空券で北海道十勝へ:豚丼と帯広百年記念館

格安航空券での十勝二泊三日の旅、最終日の行程を投稿します。
基本帰るだけですが帯広市内の資料館ひとつだけ寄ることができました。

期待をはるかに越えて評価したい糠平温泉中村屋は名残惜しいのですが9時半頃チェックアウト。帯広空港発の飛行機は15時過ぎなのでどこかによってゆっくり向かうことにします。
宿泊した糠平温泉中村屋についてはこちらをご覧ください。

まずは豚丼。前日にも競馬場でいただきましたが折角なのでもう一度食べたいところ。スマホで調べて帯広駅近くの「はなとかち」へ。一番人気の「半ばら豚丼」を注文。

豚丼

ロース肉とバラ肉半々の丼です。真ん中に乗っている黄色いのは山わさびで結構辛いのですがこれが良く効いて美味しい。前日競馬場では量の少ないメニューにして物足りなかったのですが、今回は大満足で満腹です。

外観

続いて行くのは帯広百年記念館。資料館の類いはたくさんあるのですが、帯広は実質初めてなのでまずは総合博物館を選択しました。

内部

化石などの先史時代の資料や十勝の自然などのテーマもありますが、なんといっても関心があるのは開拓史。荒川弘さんのマンガ「百姓貴族」でも触れられていましたが、明治初期の十勝開拓史はなかなかすさまじいものがあります。暮らしや農業についての展示も面白くて1時間ほど見学しました。

お土産売場

その後はもう空港に行くだけです。少しだけお土産を買いたかったのですが、帯広空港だけあって六花亭の独立した店舗があり定番のマルセイバターサンドほかチョコレートなどを購入。

ラウンジ

小一時間時間が余っていたのですが、空港は混んでいてあまり座るところがなく、500円で入れるラウンジを利用しました。ここも最初は家族連れなどで騒々しかったのですが、遅れていた飛行機の搭乗時刻になるとガラガラに。あとは落ち着いて過ごすことができました。

B767

羽田行きの飛行機はB767。乗り慣れない大きな機体で戸惑います。これで二泊三日の北海道十勝への一人旅も終了です。タウシュベツ川橋梁とばんえい競馬といった念願の場所に行くことができましたし、糠平温泉中村屋という何回でも行きたい宿を見つけることができたのは大成果でした。
次に北海道に行くとしたら流氷や道東でも摩周湖や釧路湿原にも行きたいですし、道北や利尻島礼文島なども楽しそう。嬉しい悩みといったところですが、なにしろ北海道は本当に広いので移動ばかりにならないように計画したいと思います。

前日の行程はこちらのリンクからご覧ください。

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