大江戸温泉物語南紀串本に宿泊

串本での宿は大江戸温泉物語南紀串本です。最近あちこちにできているホテルチェーンですが評価は難しいところです。

二か月弱前に思い立って予約したのですが、決め手は手ごろな値段でした。なんでも営業不振なホテルを買収してリニューアルするという戦略らしく初期投資が少ない分値段が抑えられるのだとか。

ロビーやお風呂といったところはきれいでしたが部屋の近くの廊下や壁などはだいぶくたびれたまま。通された部屋も4人なのに8畳でしかもすでに布団が敷かれていました。ここら辺にコスト削減の徹底ぶりが見られます。

食事はすべてバイキングで偏食次男坊のいる我が家には重要。力の入れているところと聞いていましたがすごく良いというほどではないか。マグロの解体ショーもしていましたが22kgのキハダマグロですからねー。とはいえ子供たちは面白そうに見ていました。

ちなみに中落の部分は10人前くらいしかとれないので「中落じゃんけん」なるもので盛り上がります。ママがあとちょっとのところで取り逃しました。ちなみにパパは参加しなかったので子供たちに責められました…

注目はこちらのマンガコーナー。2000冊あるそうな。ママも楽しみにしていたのですが、子供たちもハマっていました。パパは部屋でラグビーのW杯を一人で見て盛り上がっていたのですが誰も戻ってきません…

温泉はというと弱アルカリの単純泉で海に近いだけあってしょっぱい。露天風呂もそれほど特徴はなく可もなし不可もなしといった印象。

このほか無料卓球コーナーも夜と朝の二回楽しみました。30分交代の予約制であっという間に埋まってしまったよう。中学生の現役卓球部の長男はいつの間にか強くなっていてパパは勝てませんでした。ショック…

もう一度行きたいかといわれるといあまり気乗りはしません。ただし、ママも子供たちもマンガコーナーなど気に入ったようで他のところならアリかな？