ずっと仕事が忙しかったのですがいつか有休をとって小旅行と思っていました。先日ようやく実現の運びとなりました。
赤穂、湯浅などやや遠いところを考えていたのですが、お目当ての博物館はみな有休のとれた水曜は休み。ということで近場の大津と草津に目を付けました。大津は琵琶湖の水運で栄えた街、草津は重要な宿場町で資料館の類はなかなか興味深そう。
平日いつも会社に出る時間に車で家を出て祝園の平日一日300円の駐車場に停めて京都へ。京都方面ではこのパターンが一番楽で安いです。京都からは使い古した近郊電車にのり大津京で下車します。10年近く前に西大津という駅名が大津京に替わったのはこのあたりに大津京があったからでいい改称だとおもったのですが、市とJRの費用負担とか「大津宮」のほうが正しいとか経緯は複雑だったようです。
第一の目的地大津市歴史博物館は歩いて15分です。途中で市役所があったのでトイレを借りました。「宮」跡の近くに「市役所」って関係ないかな?
その後は上の写真の琵琶湖疎水の流れに想いを寄せた?後、京阪の三井寺から細長い電車に乗って石山でJRに乗り換えて草津に向かいます。路面電車の京阪に乗ったのは5年ぶり二回目なのですが、正直どう乗ったらいいかわからん…切符売場があったので買って乗ったのですが後から「PITAPA」のリーダーを見つけたのでそれを使えばよかった。ワンマン運転で定期券の人らしい人々はまったくノーチェックのようでしたがいいのかな?
草津に昼前についてマクドでちょっと腹ごしらえをした後、旧草津宿周辺へ。
草津宿についてはこちらの記事をご覧ください。
大津でも草津でもかなり歩いたので昼過ぎにしてクタクタで、この後は京都でお昼を食べて帰りました。家には15時過ぎに到着でしたが概ね予定どおり。梅雨入り後でしたが天気は良く歩くにはちょうど良い気温でとても気持ちのいい小旅行になりました。