最近の休日は家でゴロゴロしていることが多い我が家族ですが、先日は一念発起してイチゴ狩りと牡蠣を食べに播磨方面にドライブに行きました。
そもそもなんで播磨かってことになるのですが、発端は長男の「焼きガキ食べたい」との一言でした。前々から姫路、相生の海沿いは牡蠣が有名と聞いていて一度行ってみたいというのでいつかは長男を連れて行こうと思っていました。
そういう話の時に次男が「イチゴ狩りはいつ行くのー」といいます。そういえばそんな話もしていました。
奈良県民にするとイチゴ狩りといえば明日香なのですが、兵庫県南部ではないかと調べたところ、神戸市北部がかなり有名なようです。ただし口コミをみてみると基本評判はいいのですが混雑がひどいのが難点とのこと。もうちょっと探してみると相生に「雅ファーム」というよさそうなところがあるようなので予約してみました。
やはり朝一がいいだろうということで、家を7時にでました。学校に行くときはなかなか起きない子供たちもお出かけの時はパッと起きます。
実際に行ってみると周りは田んぼばかりで不安になりましたがぽっつりビニールハウスの一角がありました。ちゃんとした駐車場はなくそれっぽい車が2台…相生ともなると空いているのですね。
結局朝一の回は若い女性の二人組と我が家と同様の4人家族の三組だけ。
神戸のいちご狩りの口コミを見ると3品種といいながら食べつくされて一種だけだったとか書かれていたのですが、ここではばっちり3品種頂きました。【紅ほっぺ】【章姫】【おおきみ】という品種なのですが、農園の方が美味しいイチゴの見極め方なども親切に教えていただき十二分に堪能しました。
昨年まではイチゴは食わず嫌いだった次男もたくさん食べました。長男はひたすらイチゴに没頭して耳も聞こえない様子。最後にはヘタを数えだして「42個食べたぞー」とのこと。
続いて長男の希望の牡蠣。播磨南部の海沿いは牡蠣のとれる漁港が連なっていてその中でも室津の牡蠣が有名ということで行きます。ちょうどその日は相生で「かきまつり」があり通り道なので検討したのですが、それはそれはという混雑の様子なのでスルー。
とはいえイチゴ農園から20分くらい、11時ころ着いた室津漁港には車が続々とやってくる混雑ぶり。牡蠣の即売所があるお店が数店あるのですがどこでも店頭で焼きガキの試食ができます。これには長男もパパも大喜びで二つの店で試食してしまいました。あまり好きではないママも珍しく食べていました。
あるお店で牡蠣の味噌汁100円というのがあったので3杯頂いたのですが、4つくらい牡蠣のむき身が入っていて、最早牡蠣の氾濫状態?たくさん牡蠣を買っている人がいましたが、どうやって使うんだろうとママが訝しがっていました。そういう我が家は300円しか使いませんでした…スミマセン
港を一回りして室津を出たのが昼前。早起きの効果は大きいです。牡蠣に関して悔やむべくは生牡蠣を食べていないことで近くの道の駅御津というところに行こうと言っていたのですが、ここはもう大混雑であきらめました。姫路側からは駐車場に入るのに20台以上並んでいました。
その後明石などに行ったのですが長くなったのでまたの投稿にします。