池田市散策:小林一三記念館

先日の休日に近場で大阪府の池田市にお出かけしてきました。前編として小林一三記念館について投稿します。

春になり暖かくなり最近は体調もよく土日のどちらかでどこかに出かけています。この週も近場で行くところを物色していたのですが、小林一三記念館のある池田市に行くことにしました。家から一時間ちょっとでいけてしまうので小さな旅にもならないくらいで、朝それなりの時間に出れば昼過ぎにはかえってこれそうです。

正門

梅田から20分ほどの池田駅からスタート。駅の地図で場所を確認していると、若い女性二人組が「このミュージアムね」と言い合っています。どうやらカップヌードルミュージアムに行くようです。大混雑するという企業博物館でちょっと羨ましいですがこちらははるかに渋めの小林一三記念館へ。徒歩10分なので近いものです。

外観

阪急創業者の小林一三の旧邸「雅俗山荘」を中心として、その事績の展示がされています。観覧料は300円でほどよいお値段か。

内部

豪華な旧邸もよかったのですが、やはり阪急関連の昔の映像などが楽しい。特に阪急百貨店の大食堂。ランチ時では今では考えられないような相席で密で家族連れが「ライスカレー」などを美味しそうに食べています。そういえば自身も子供の頃の百貨店の大食堂ってすごく魅力的に感じていたことを思い出しました。
そんなわけでエントランス近くにある映像コーナーで懐かしの映像を長々と見ていました。

展示

鉄道を中心として不動産やエンターテイメント事業を一体的に進めるビジネスモデルを作り上げた偉人というをよく再確認できてよかったです。駅近くの分譲住宅のはしりも池田だそうで、その後の街の推移がどうなったのだろうかと関心がわきました。

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