萩の温泉旅館に泊まった後は秋芳洞と門司港によって福岡に行きました。
宿ではのんびりして10時ころ出発です。まずは予定していた秋芳洞に向かいます。
カルスト台地の道を経ていきましたが子供たちもこの異様な風景は印象深かった模様です。秋芳洞には11時前にはつきましたが12/30の午前では駐車場はガラガラでした。市営駐車場は一回400円でしたが周囲の怪しげなところは概ね100円か200円。ただしそれらはすぐに替えられるになっていて、繁忙期には500円くらいになるのでしょう。
三人の子供たちは探検気分でノリノリで洞窟の中を急ぎます。大人たちはダラダラとしていてだいぶ引き離されてしまいました。
その後お土産などを買わされた挙句にソフトクリームを食べて秋芳洞を昼前に後にします。時間的にはもうひとつどこかに寄れそうということで、あれこれ言い合っていたのですが最終的には門司港に行くことにしました。
ママの希望は「関門橋を下から見たい」、パパの希望は「関門国道トンネルを通ってみたい」ということで高速を下関で降りて門司港に向かいました。
ここは明治大正の建造物が多数残っていて「門司港レトロ」として観光スポット化されています。最初パパが提案したときはママは「意味わかんない」といってけんもほろろでしたが、ちょっと調べていってもいいかなという気になったようです。実際に行くと秋芳洞とは比べようもないくらいの人出でした。パパとしては一番の注目の門司港駅が工事中だったのが少し残念です。
この日の昼食はその門司港レトロのレストランでとりました。名物は焼カレーなるもので普通のカレーのうえにチーズをおいてオーブンに入れて熱々にしたもの。溶けたチーズとのあわせてまあまあ美味しかったですが特別というほどではないか。
最初はけちょんけちょんに言っていたママですが門司港レトロの佇まいが気に入ったようでもっとゆっくりしたかったとのことです。
食べ終わると3時近くになっていたのであとはもうまっすぐママの実家に行くだけです。車の運転はしんどかったですが、この日も最後はママが代わってくれたのでだいぶ助かりました。