お正月に雲仙へ(令和2年)

お正月の福岡帰省中ですが、ママと長男と一日かけて雲仙まで行ってきました。ちなみに次男は実家で従弟と遊んでいたいとのことで留守番です。

雲仙に行くには有明海をぐるっと回ると大変で、フェリーが便利です。雲仙市の多比良にわたるフェリーが大牟田の少し先の長洲港から出ていて、ママの実家から一時間弱で行けます。45分の航路ですがシエンタと3人で料金は3400円とかなり格安。

フェリーターミナル

雲仙の観光地の中心へはさらに車で三十分とちょっと。人気のない山道の国道を走っていくと突如温泉ホテルの立ち並ぶ雲仙温泉が現れます。駐車場に車をとめてお土産など物色し地獄めぐりにでました。硫化水素のにおいをかぐと東北に行きたくなってしまいますね。

地獄

足湯でまったりして休憩しているともうお昼。お店を探すのも難儀と思っていたのですが車をとめたすぐのところにあるレストランがなかなか良さそう。それほど人も多くなくすぐ案内されて長男は好物のオムハヤシなど頼みました。デミグラスソースが美味しい。値段もそこそこでしたが充分満足なランチでした。

ランチ

残りは南側に雲仙岳を降りてパパの行きたかった世界遺産原城跡へ。駐車場からかなり歩くのでだいぶ文句を言われましたが天気も良く暖かくいい散歩になりました。といってもここは3万人もの一揆軍が籠城して皆殺しになった悲劇の地であります。

原城址

ここから多比良港まで戻ってきた道を戻るのですが案外に混んでいて5時ごろに帰りつきました。ちょっとしんどかったですが楽しいお出かけでした。雲仙はんかなか行きづらい位置にあり、ママの実家が福岡になければ一生訪れることもなかったかもしれません。帰省は面倒ですが行けそうにないところに行けるのがいいかも知れません。

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