先日訪問した池田市の後編になります。池田市歴史民俗資料館を見学してきました。
小林一三記念館を見学した後に訪問しました。こちらも徒歩10分程度なのでちょうどいいお散歩になります。
入館料無料の市立の施設で、常設展は一般的な古墳時代から現代まで、池田の歴史の展示があります。鎌倉時代から池田氏という国人が治めていた地域ですが、織田信長の時代に荒木村重に支配されるようになり、江戸時代にはその名前は姿を消しているとのこと。
このような施設は最近昭和のころの生活の展示がよくあります。下の画像のようなものですが、ぜんまい式置時計はともかくラジカセが展示されるようなものになってしまうのですね。そこかで初代ファミコンが展示されていて軽いショックを受けたのですが、ラジカセくらいは普通に展示対象なのかも…
天気もよく気持ちのいいお散歩と二つの施設を見学してこの日は余力を残して帰ることにしました。関西の同様の施設はかなり訪問しましたがまだまだありますのでしらみつぶしに行こうかと思っています。