岩手、宮城、福島を巡る東北縦断一人旅の最終日の行程を投稿します。JRA福島競馬場に行ってきました。こういうのを「旅打ち」と言うそうです。
初日の大沢温泉までと中日の仙台観光は下記記事をご覧ください。
JRAの競馬場はあらかた行ったことがあるのですが北海道を除くと行ったことがにのは福島競馬場でした。ちょうど開催中と言うこともあり、最後に寄ることにしました。
朝九時前に福島駅に行くと駅前のバス乗り場に長蛇の列。「最後尾はこちら」のプラカードをたって持っている人が案内しています。そういえば前日に乗った仙台福島の高速バスも福島競馬場行きだったような…その集客力たるや恐るべしです。
超満員積み残し多数のバスは15分ほどで福島競馬場に着きます。普通の地方都市の街並みに突如現れるピカピカの巨大建造物。そういえば、何年か前にレンタカーで福島市内を走ったときにも驚いた覚えがあります。やっぱりJRA恐るべし。
若いときに比べると競馬熱もすっかり冷めてしまってはいるのですがやっぱり馬場は気持ちいいですね。
こちらは一階のファーストフードプラザ。やはり「カツ」が目立ちますね。名物らしいモツ煮を食べてみました。他のお店がまだ閑散としている時間に列ができているだけあって美味しいです。
あまり当てる気もなく100円で遊んだ馬券は全滅…午前中のレースだけみてバスに乗って福島駅に戻りました。
あとは東京に戻るだけです。案外にモツ煮が効いていて食欲はなく、駅ビルの一階でお寿司とシュークリームという妙な組み合わせを新幹線の中で食べました。ぶりの握りは300円弱でしたがかなり美味しい。これは儲けものでした。
帰りの「やまびこ」は空いているであろうと見越して仙台始発の列車を選択。注文通り福島ではガラガラ。那須塩原くらいから乗ってきて小山ではC席が埋まるくらいでした。
このところ毎月のように東北を旅していてお金使いすぎです。単身赴任生活もあまり長くならないような気がするので今のうちって所ですかね。密かに5月も行く予定を立ててしまっています。