平成27年夏の一人旅二日目8/11(火)の行程を投稿します。
多少の誤算はありましたが前日よりは随分スムーズでした。
まずは念願の藤沢周平記念館に向かいます。
駅まで戻りバスを待っていたのですが来ません。
よく見たら夏休み中は運休でした。
距離を見ると2km程度だったので歩くことにしましたが、
曇りでそれほど暑くなかったのは助かりました。
それでも開館の9時までは少し時間が余ったので、
すぐ近くにある市役所のベンチで休憩です。
丁度鶴岡東高校が甲子園で試合をしていて、
職員さんが仕事をしつつも気にしている様子が微笑ましかったです。
こころゆくまで一時間以上堪能してもう時間がありません。
時間が余れば致道博物館なども再訪しようと思っていたのですがもう充分でした。。
帰りのバスも適度な時間のものがなく20分ほど歩きホテルに預けた荷物をもって駅に行きます。
羽越本線の鈍行、陸羽西線、山形新幹線と乗り継いで山形に向かいます。
この経路の選択に関しては別の記事のこちら
陸羽西線は最上川の下流に沿って走るローカル線で、
川を眺めての一時間弱は通勤電車よりはるかに早く時間が過ぎます。
新庄から山形までは新幹線です。
なんか塗装が変わって強そう?ですね。
山形についてまずすべきは冷やしラーメンを食べることです。
レンタカーを借りて事前に調べておいた店に行ったのですが大行列で並ぶ気にならず。
そのうち三時を過ぎてしまってもうダメでお昼は抜きです。
ちなみに今回の相棒はこちらマツダ「FLAIR」
スズキのOEMで要するにワゴンRです。
普段はスズキの車に乗っているので慣れていてよかったです。
気を取り直して次に寄ったのは斎藤茂吉記念館、
ここは記憶にないくらい前(10年くらいか?)に行った再訪になります。
その間に北杜夫の「楡家の人びと」を読んだり、
斎藤茂太のエッセイなどを読んで予備知識があったせいか楽しめたように思います。
本来は様々な歌を鑑賞するべきなのですが、
少し焦っていてそういう感じにはなりませんでした。
斎藤茂吉の短歌は二つくらいしか暗唱できないですがそれが増えることはありませんでした。
この日の夕食は豪勢に米沢牛のステーキ、「べこや」というお店
「食べログ」でお店を調べておいたのでばっちり開店直後に到着、
一番安いランプステーキのセットで4200円也。
目の前で鉄板焼きしてくれるスタイルで畏れ多くて写真は撮れず。
お店の外観だけこんな感じです。
肉は柔らかくて十二分に美味しすぎでママと子供たちには言えません…
さらに一時間弱走って今夜の宿は二回目の滑川温泉福島屋
二年前に書いた記事はこちら
狭い道がしんどいですがなんとか明るいうちにつきました。
冷やしラーメンは誤算でしたが夕飯で充分取り返しました。
概ね時間をうまく使えた日ではなかったでしょうか。