祝日の木曜日は長男と映画「君の名は。」を観に行きました。評判に違わぬいい映画でした。
数週間前に長男が突然「君の名は。」を観に行きたいと言いました。その少し前には「シン・ゴジラ」を観たいと言っていたのですが学童の先生がネタバレしたからやめたとのこと。映画には疎いパパですが調べてみると非常に評判がよくみてみたいと思いました。ドラえもんやポケモンはもう寝るだけになるので大人でも楽しめる映画を観たいというのは嬉しいところです。
次男にはさすがにわからないので長男とパパかママということになります。ママには今度一人で見に行く自由時間をあげるということにして長男とパパで行きました。
今年度から会社の福利厚生がリロHDの「福利厚生倶楽部」からJTBの「えらべる倶楽部」にスイッチしたのですがありがたいことに割引や補助があり一般800円で観ることができます。これはありがたい。
いつものイオンシネマに行ったのですが一番大きいスクリーンでほぼ満席と公開からずいぶん経っているのに人気のほどがうかがえます。
パパは素晴らしい作品と思いました。実写かと見まごう風景描写はそれはそれは美しく、こういう類の話にありがちな安っぽさや違和感を全く感じさせません。ちょっとじらすようなハッピーエンドには憎らしさすら覚えましたが、その分最後に二人が会えて本当によかったと思わされました。リピーターが多いという話も聞きますが確かにすぐもう一度みたいです。
長男に感想を聞くと面白かったけど途中どうなったかわかりずらかったとのこと。現在過去や視点が目まぐるしく変わり小学5年生には難しいのかもしれません。でもそこまでわかりやすくすると冗長になってしまうでしょう。やはり大人向けのアニメなのかもしれません。なにはともあれ今回は行く気にさせてくれた長男に感謝です。