SL銀河号に乗車

令和元年夏の二人旅では三日目にSL銀河号に乗車して花巻⇔釜石を往復しました。さすがにちょっと長くて長男は爆睡していました。

7連泊もするのでちょっとはイベントを考えねばなりませんでした。花巻ではSLが走っているので長男に聞いたところ乗ってみたいとのことで一か月前に張りきって指定券を予約しました。ただし、発売開始の日の昼にJTBに行ったというのに窓際の席はとれずボックス席の通路側に向かい合わせの席でした。

一週間に一往復しか走らないので、日程の関係で釜石→花巻の列車を選択しました。ちなみに二日目は何もしていないので書くことがありません…
花巻にレンタカーを止めて快速に乗り込みます。こちらも指定席を買いました。特急並みの席でなかなか快適。釜石までは1時間40分ですが、途中の上有住付近で鹿をはねたとのことで釜石の一駅前で点検をするとのこと。釜石では8分で折り返しなので心配して車掌さんに聞いたところ待っていてくれるとのこと。

はまゆり

ひやひやしましたが無事乗れました。ここではSLの写真を撮る余裕もなく発車。こちらは乗車した4号車ですが、各車両こんな風にレトロな感じです。売店があるのですが、お弁当やアイスクリームはあっという間に売り切れてしまったようです。

4号車

遠野で一時間の待ち時間があるので写真を撮ったり、お昼を食べねばなりません。パパはスープダイエット中なので長男の分がメインですが、駅前には何もなし…だいぶ焦りましあがすぐ近くにスーパーがあったのでお寿司を買ってその場で食べさせました。パパは果物しか食べてはいけないので巨峰などをチャラっと食べました。

遠野駅

遠野を出発後にプラネタリウムに行きます。1号車の一角に定員10人の密閉されたスペースが用意されています。釜石を出た後整理券をもらって鑑賞できるのです。ストーリーは銀河鉄道の夜をベースの10分ほどのプログラムでしたがまあそれなりという印象。そもそもの乗車時間が長いので気分転換にはちょうどいいかも。

SLにはたくさんの人だかり。長男はあまり興味を示していませんでしたが…なにしろ乗っているとSLの力強いところは見られないんですよねぇ。煙が上がっているのが少しみえるとか、かすかに汽笛の音が聞こえてくるくらいであまり実感がないような…

SL

そんなわけで往路は1時間40分でしたが、復路は間の休憩含めて4時間以上かかりました。長男は本など読んだりしていましたが、やはり暇そう。最後のほうは爆睡で隣のお姉さんに頭突きをしそうにぐらぐらしていてハラハラしました。

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