寝正月の過ごし方(令和3年)

今年のお正月は帰省もせずずっと家で過ごしたのですが、さすがにすることがなくて随分とTSUTAYAにお世話になりました。

パパとしてはできれば小さい旅にでも出たいところでしたが、感染リスクを高めるわけにもいかず基本家にこもっていました。いろいろと行きたいところはあるのですがこの時期は18きっぷで行けば安く行けるなどと考えたり、博物館や資料館などが閉まっているとか、単に寒いということもあり納得できるプランが出来上がりませんでした。

DVD

そんなわけでお世話になったのはTSUTAYA。いってからあれこれ見たのですが次男に頼まれたクレヨンしんちゃんの映画以外でパパが見たいものといってもそんなにないというところ。

まずは半沢直樹のファーストシリーズ。基本リビングのテレビは子供たちに占領されていてよほど気合を入れないと普通のテレビドラマはみられません。面白いと聞いていたので今回借りてみることにしました。いざ見ると面白かったのですが、集中してみると疲れる…結局5話までしか見ませんでした。意外だったのは長男が食いついて全部みていました。困ったことに「出向」は会社員にとっての終着駅みたいな誤解が生じたようです。

あとは古い映画が見たいと思って借りた小津安二郎の「東京物語」。黒澤明監督のものともおもったのですが、こちらは主だったものは借りられていました。考えることは皆同じようです。半沢直樹とはギャップが大きかったですがこちらもすごくよかったです。原節子さんの綺麗なのにビックリなのと、杉村春子さんが程よく嫌な感じが出てたのが面白かった?時間があれば他の作品も見てみたいところ。

コミック

あとは鬼滅の刃のコミックスを借りました。以前一通り借りて読んだのですが、人気作品なので二泊三日のうえたくさん借り過ぎてもう一度じっくり読みたかったからです。こちらは次男も同じ思いだったようで喜んで読んでいました。
次はアニメになるのか映画になるのか気になります。マンガでも充分面白いですが、大画面で見るとまた全然迫力が違うので楽しみにしています。

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