授業参観は極寒日:次男(令和3年2月)

先日久々に次男の小学校で授業参観がありました。よりによって2月の中でも一番寒い日で風邪気味のパパにはしんどいものでした。

午後二時前から開始ということでその日は午後半休を頂き会社から直接行きました。駅から学校までは20分ほどなのですが小雪のちらつく寒い日でつらいところ。とはいえ子供たちは毎日通っているわけで弱音を吐くわけにもいきません。

この日の授業はなんと道徳。珍しいですね。内容は「インターネットを安全に使うためにはどのようにしたらいいか」というこのご時世の5年生には確かに重要と思われるものです。
最初にビデオが流されます。すれ違い通信機能のあるゲームを買ってもらった少女が見知らぬ通信相手にIDや写真を送ってしまい危険なことになるというもの。なかなか怖い内容です。それに対して気づいたことやどうしたらいいかを話し合うのですが、その回答は生徒全員に配布されたタブレット端末(chrome book)で実施します。ITリテラシーの強化も狙いの一つのようですね。

教室

子供たちが入力している内容や先生の話の進め方などは、なかなかに興味深いです。これは授業参観に行くといつも感心させられます。次男も相応に手を挙げて授業に参加しているのを見て安心しました。

それにしてもこの日は寒かったです。いつもは教室の中にいると身動きができずしんどいので廊下にいるのですが、窓が開いていてとてもムリでした。教室の中は暖房も入っていて、背中とスリッパの中に仕込んだホカロンでなんとか耐え忍びました。45分じっと立っているのもなかなかつらいところ。

体育館

終了後は体育館で世界の国々について調べた模造紙が展示されているというので見に行きました。次男の班の担当はペルー。そういえば以前マチュピチュとかナスカがあーだこーだ言っていたのはこれを調べていたからだったのですね。なかなかよく調べられていると思いましたがやはり寒いので早々に退散しました。

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