クレープにポテチ:次男の料理創作意欲

時間があればゲームばっかりの次男でしたが先日は初めてプラモデルを作ったりで最近はあれこれ創作意欲が沸いている年ごろなのかもしれません。

色々なものに影響されて作ってみたいと思うようなのですが、その顛末を作品ごとに記載してみます。

クレープ
とある休日の朝、次男が「よし、今日はクレープを作るぞ!」とのこと。最近近くのスーパーに来るワゴンのクレープ屋さんをみると買ってほしいとねだる次男でしたが、まさか自分で作ろうと思うとは…ビックリしました。そしてそのあとの一言は「ママ!材料買ってきておいてね!」。どういうこっちゃ。次男に言わせると歩いて行けるスーパーにはクレープの素がないのは調査済みなのだとか。だから車で少し大きいと遠くのスーパーに買い物に行って来てほしいとのこと。せめて一緒に行くとかしないのかな?
そんなわけで親切なママが材料を買ってきて夕方作っていました。パパもママもほとんど手伝っていません。こんな時のIHのコンロは安心です。火事になるようなことはなさそう。ただし火加減は難しいようで最初は焦がしていました。数個目くらいに上手に焼けたようで「きれいでしょ!パパにあげる!」とのこと。生地だけ渡されて、用意されているホイップとバナナ、チョコレートシロップであとは自分でというシステムらしいです。確かに綺麗に焼けていてちゃんとしたクレープを食べることができました。味もなかなかです。
なんで作る気になったのかとママに聞いたところ「何かが降りてきたのだろう」とのこと。成果物は写真を撮っておけばよかったと後悔。

クレープ

ポテトチップス
これは動機がハッキリしています。ヒカキンの動画です。夕方にママが買い物に行く前に作ると言い出しました。ママはこの日の夕食はお好み焼きにするつもりだったそうなのですが、それとポテトチップスではシュールすぎる…鶏のから揚げに変更していました。
揚げ物はさすがに危ないのでママがフォローをしましたが、ジャガイモをスライスするところなどは次男がやっていました。かなり薄く上手にできていました。どうやてこんなに薄く切ったのかと聞くと、眠っていたスライサーを出したのだとか。ちなみにそのスライサーは5年くらい前に次男が指を怪我して小児科のお世話になったためお蔵入りにしたものでした。
こちらもキレイにできたので次男はご満悦。「あと三枚パパにあげる!」などと言いながら管理していました。食べている最中に今度はヒカキンが美味しい卵ご飯?を作っているのをみて「今度はこれ作る!」とのたまいます。ママはいやーな顔をしていましたが、ゲームばかりしているよりはよほどいいのでまたトライしてほしいところです。

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