遅めの初詣は分散参拝で人出はそこそこ(令和3年)

今年は帰省しなかったので、初詣は地元の往馬大社に先日の三連休中に行きました。三密防止ということで分散参拝が薦められていましたが例年に比べてもそこそこ人がいたように思います。

例年はママの実家の福岡で三が日のどこかで柳川の日吉神社に行って、奈良に帰って来てから往馬大社にいくというのがルーティーンでした。今年は帰省しなかったのですが、三が日に初詣に行くのははばかられるので図らずも同じ時期に往馬大社に初詣に行くことになりました。
いざ行ってみると大きな駐車場ができていて車が沢山。分散参拝が薦められていたからかこの三連休の人出は逆に多かったような印象です。

往馬大社

ここは奈良県生駒市南部に位置します。ご神体は生駒山なのですが「往馬」と書いて「いこま」と読みます。もっとも古い記述は5世紀のもので1500年もの歴史のある日本有数の古社で、神々しいたたずまいがとても好ましく毎年の初詣は欠かせません。
いつもと違うのは手水舎が使用禁止になっていたことと、おみくじが別のところになっていたことか。これも三密防止ということでしょうか。人出が多いといっても行列ができるほどのところではないので長い階段を登って参拝してきました。

長男も次男もこの階段がしんどくてイヤだとのこと。若いのに何を言っているのかというとパパは大きいからいいけど子供には大変だと言います。小さい頃からこの階段を登っていたので、体は小さい頃は確かに辛かったのかもしれません。とはいえすでに中学生で身長もママより大きくなった長男がいうのもおかしなものです。

階段

おみくじを子供たちが引きましたが長男は「吉」。学問のところに調子が良いと書かれていたので受験生には心強いところ。次男は「末吉」。この神社のおみくじは凶がないのでなんなら一番悪い引きかもしれませんがそれは黙っていました。見ているうちにパパも引きたくなりみると「中吉」。「きっぱりあきらめることも時には必要」とのこと。今年の4月に勤め先が大きい組織変更があるので何か暗示されているようで複雑な気持ちです。

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