令和五年のGW北海道行きの二日目は千歳から旭山動物園まで行き宿泊場所の美瑛に行きました。
我が家の家族旅行というとあまりやる気がなく朝ものんびりということが多いのですが、珍しく次男が旭山動物園に是非行きたいといっていたのでこの日は7時半出発と言い聞かせて予定通りに千歳のホテルを出発しました。
朝はどこかの道の駅などと言っていたのですが、朝食を食べられる道の駅というのはないですよねぇ…
結局高速に乗ったあとのサービスエリアになりました。結局岩見沢SAで下の黒醤油ラーメンと舞茸そばなどを分けて食べました。舞茸の天ぷらはなかなか美味しかったかも。
昼前に旭山動物園に近くまで着いたのですが、北海道の人気観光スポットとしての地位を確立している旭山動物園にGWの書き入れ時のいい時間に行って無事に済むはずがありません。駐車場に入るまでに恐ろしい渋滞。一時期はピクリとも動きません。動物園まで1km程度の位置だったのでパパ以外は歩いて行きました。パパはその後悠々と小一時間渋滞に付き合って、無事無料駐車場に車を止めて後を追いました。
チケット売り場や入り口はそれほど待たされず、場内も混雑はしていましたが各動物の展示館もそれほど待つほどではありませんでした。ただし昼時だけに食べ物を売っているところは長蛇の列。朝食が遅かったのが幸いしてランチは動物園を出てからにして園内をまわりました。
噂通りの「行動展示」に関してはどこもよく工夫されていてなるほどと思わされます。他の動物園も追随してはいるとおもうのですが、解説の手作り感や諸々感心させられることが多いです。年間入場者数は国内3位なのだそうですが、パンダもいないし旭川市という立地条件からしても驚異的ですよね。かわいい動物の写真などを表示したいところですが、残念ながらこんなんだけ…
パパ以外は二時間ほど園内にいたでしょうか？いいだしっぺの次男も満喫したようでそろそろいいかなとのこと。となりの旭山公園では桜祭りが開催されて屋台など出ていたので「クレープでも食べる？」と聞いたところ兄弟共に異様な食いつきを示したので、動物園正門を出たすぐのベンチでみなであれこれ食べました。下の画像はママが買った「フレンチドッグ」。砂糖をまぶしたアメリカンドッグといったところか？道東発祥で北海道でしか食べられないらしい…
その後は旭川空港の側を通って美瑛まで行きます。道の駅や美瑛駅など寄りましたがめぼしいところはなく、美瑛の丘のある風景を眺めながらドライブしました。起伏のある特徴的な景色ですが残念ながら花の季節ではないので魅力は半減か。でも北海道らしい景色は堪能できたかもしれません。
最後に宿に近いところにある「白銀青い池」というところにいきました。ここも駐車場に至る道で本線の県道まで大渋滞していましたが、ママのナイスナビである程度うまく回避して到達できました。
青と言っても日の当たり方によって表情を変えるキレイな池ですが、道東のオンネトーや摩周湖近くの神の子池と比べてしまうと渋滞を耐えてまで行くほどではないかな？息子たちも辛口の評価をしていました。
ここを過ぎると美瑛白金温泉の宿まではすぐです。この温泉リゾートホテルについては追って投稿します。
初日の行程の投稿は下記リンクから
