大沢温泉で連泊した後花巻から伊丹への便で関西に戻りました。二泊三日なんてあっという間でしたね。
朝食後いそいそと準備をして10時前の南花巻温泉郷送迎バスで花巻駅に向かいます。このバスは旅館部でも一番豪華な山水閣から出るのでるのでロビーで一休み。かなり待っている人がいると思っていたのですが、普通の観光バスがほぼ満員でした。飛び石連休とはいえ土曜日の朝にしては随分な混雑ですね。
花巻駅に10時半頃につき飛行機は12:45なので時間があります。ただし空港までの移動は公共交通機関ではかなり難儀です。直行するバスは廃止されてしまって、花巻空港駅まで電車に乗り、さらにバスに乗らねばなりません。時間も余ってるしそれで安くいけばいいのですがどうにも億劫でタクシーに乗りました。
料金は1,880円で昨日節約した分がほぼ帳消しですが仕方ないです。
空港のレストランでコーヒーを飲んで時間をつぶしていましたが昼時になるので結局またこの冷麵食べてしまいました。1,100円といいお値段ですがなかなかおいしい。辛味は別にされていますが即全部入れてしまいます。お酢があればなおいいと思うのですが…いえばもらえたのかな？
この時間の花巻→伊丹便はボンバルディアCRJ。席は13Aという左側最後方窓際でトイレの真横ですぐ後ろでエンジンが轟音を立てているある意味最悪の席。飛行機に乗るときにはついつい左後方窓際を選択するので、前もこの席をとったような…しかし意外とよく眠れました。
伊丹につくとかなり生暖かい感じ。この日の大阪の最高気温は18℃と4月並みで花巻とは10℃近くの差で即コートを脱ぎました。
往路と同じように上本町までバスに乗りそこから近鉄で夕方4時に家のつきました。長男が元気に迎えてくれましたが、次男が元気なくしていて熱を測ると37.6℃。これが散々な翌週の始まりでした。こんな時期にパパがわがままを通して一人旅にでた報いなのでしょうか？その顛末はまた後ほど。