阪九フェリー「いずみ」乗船

先日新門司港までの行程を投稿しましたが、その後の阪九フェリー「いずみ」の乗船記を投稿します。誤算がいろいろあって子供たちが楽しめたかは怪しいところです。

フェリー

1万トン以上の船ですから巨大です。数年前の小豆島行のフェリーしか記憶にない子供たちは、船を見た時点で興奮気味でした。17時半出航で港には16時に着いたのですが、もう乗船は始まっていて遅いくらいでした。インターネット予約なので手続きも極めて簡単に済み、パパは車で乗船、他の3人は旅客用乗船口から先に乗船しました。

車両甲板

今調べたらトラック277台乗用車188台搬送可能とのことですから車両甲板もかなり広いです。乗船するまでだいぶ待たされました。

部屋

パパが行くと皆はすでに部屋でリラックスモード。デラックス洋室4人用で船の個室にしてはなかなか広かったのでは。以前長男と乗った新日本海フェリーの二人部屋よりはだいぶ余裕がありました。4人部屋ですから当たり前か。

ここからはいくつかの誤算について書きます。

レストランは空いていた
書き入れ時であり、あまり広くないようだったので夕食は船のレストランはあきらめて、ママの実家でもらったいなり寿司とSAやコンビニで買った総菜で済ませてしまいました。ところが実際乗ってみるとレストランは常に空席があり余裕で食べられたようです。もっともメニューは微妙でいなり寿司と総菜でよかったかも。

wifiつながらない
これが最大の誤算です。客室でもwifiが通じるようになりましたとHPに書いてあったので高をくくっていたのですが、いざ行ってみると客室もロビーもまともに入りません。これを当てにしてマンガやトランプなどは車において行ったのですが、寝るまで子供たちのヒマヒマ攻撃にさらされました。よく考えれば航路中は携帯の電波も入らないようなところもあるのでwifiが入るはずもないんですよね…

ま、いろいろありましたが往路よりはほとんどの行程を寝て過ごせるフェリーはまるで楽です。もちろん値段も相応ですが片道だけにすれば新幹線よりはるかに安上がりです。とはいえママは来年は新幹線がいいと主張しています。子供たちもフェリーの印象はあまりよくなかったようなのでどうなることやら。

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