長男は初めて心電図検査をしたとに心雑音を指摘され毎年検査を受けています。昨年からは大阪の大きい病院で検査を受けていて先日検査を受けてきました。
成長すれば自然に治るでしょうといわれていたのですが昨年の受診では「右脚完全ブロック」なるものものしい診断でした。日常生活に支障はないものの注意を要するとのこと。
それほど心配はしていなかったのですが、今年はパパが車で連れていきました。都島にある大阪市立総合医療センターまでは車で一時間くらい。ただし、朝の混んでいる時間帯なので20分ほど余計にかかりました。やはり電車で行けばよかったかな。
昨年はママがいってくれたのでパパは初めてです。大阪の大病院ともなるとすごい。病院に入るといきなりホテルのロビーみたい。まごまごしながら受付をすると二階の小児科の集まるところを指定されました。長男は「小児不整脈科」なるところだったのですが、「小児科」だけでも神経やら外科内科あれこれ10くらいの「科」がありえらいこっちゃです。
よくわからないので少し待っていたのですが、手元の紙を見るとその前にどこかに行かねばならないようです。受付に聞くとまず心電図をとってこいとのこと。ぼんやり待っていて5分ほど損しました。
その後心電図、受診とそれほど待つこともなく進みます。昨年と同じ先生のところで心電図の結果をみると今年は正常な波形ですとのこと。あまりこういうことはないのですがとのことなのですが、どういうことでしょう?波形が正常では診察もシャンシャンと終わりです。継続して毎年受診はしたほうがいいとのことなのですが来年は負荷をかけての心電図をとりましょうといわれました。あとで説明を見ると歩行器にのって歩きながら心電図をとるのだとか。時間は30分。これは大変そう。
その後の手続きもさすがは大阪の大病院でやたらとシステマチック。支払いはこんな精算機でできます。ちょっと圧倒されましたね。
長男の心臓に関しては今年はなんともなかったのですが「間欠性」とのことで油断はできないか。とはいえそう深刻なことではなさそうで多少安心です。できればもう心電図異常など見つからないといいのですが…