次男の希望で丹後くろまつ号に乗車

以前テレビの番組で紹介されていた京都丹後鉄道「丹後くろまつ号」に乗車しました。次男がテレビを見てこれ乗って天橋立に行きたいと希望していたのですが叶えてあげることができました。

「くろまつ号」は時刻表には載っていない団体扱いの観光列車で食事付きの予約のみになります。デザートやランチなどいろいろありましたが、諸々の条件から朝10時過ぎ福知山発の「森の朝食コース」にしました。大人子供同額の一人4,400円ですからそこそこのものです。
9時半ころ福知山駅に着いて窓口に行くと、入線は10時頃とのこと。もうちょっと早めに乗せてもらったほうが楽しいのですが意外と時間はありません。待合室で時間をつぶして10時前に行くとそれらしき列車がもうとまっているのですがどうしたことか超満員。あれ?と思ったのですがこれは「あおまつ号」で予約不要の同様の列車でした。連休中ですから超満員というのも仕方ないですが、ちょっと可哀想…これは乗りたくない…

くろまつ号

そんなわけでその後、「くろまつ号」が入線してきました。お決まりの体温測定と手の消毒を済ませて車内へ。隣に泊まっている「あおまつ号」を尻目に予約済のこちらは悠々としたものです。車内にはもう人数分の食事セットがされていてなかなかにゴージャス。

車内

定刻に福知山駅を発車すると早速お料理と紅茶が運ばれてきます。朝食コースなのでパン二種類とフルーツですが、有名なお店のパンとのことでとても美味しい。食べ慣れているパンしか食べない次男もモリモリ食べていました。

朝食

団体列車扱いなので交換や特急に追い抜かれたりで天橋立まで100分以上かかります。走り出すとなかなか快速ですが駅での待ち時間が長く、子供たちは少し退屈そうではあります。このご時世、列車の食堂車など初体験の我が家の息子たちですから、ガタガタ揺れて車窓流れる車内での食事も楽しそうでした。

デザート

終点近くになるとデザートです。ふわっとしたチーズケーキに柑橘系のソースをかけていただきます。長男はとてもお気に入りで、ちょっと口に合わないという次男の分まで平らげました。この後コーヒーで終了。コーヒーを飲めないママと次男はそれぞれ、別種の紅茶とリンゴジュースに変更です。
宮津で進行方向を変えると終点の天橋立。昨今観光列車はたくさんありますが、比較的リーズナブルで皆で楽しめたのではないでしょうか。言い出しっぺの次男はなぜか「どうだ!」とばかりのドヤ顔で締めていました。

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コメント

  1. 乗り鉄釣り師 より:

    よかったですね。私も何度か乗車しました。【コースは違いますが。】
    今度は丹後の海と赤松号も是非乗車してみては如何でしょうか。

    • よしゐちあをに より:

      乗り鉄釣り師さん。初めまして、コメントありがとうございます。
      なんだかいろいろな観光列車が走っていて面白そうでした。
      JRの「うみやまむすび」という派手なのが走っていて皆さん驚いていました。
      あの方面は他にもいろいろ楽しそうでまた企画したいです。