令和4年夏の旅の2日目について投稿します。レンタカーで釜石まで行き海鮮丼を食べました。ちなみにSL銀河号はみただけで乗ってはいません。
花巻に長男を誘うとき、またどこかで海鮮丼でも食べようといって連れ出したのですが、その約束は果たさねばなりません。候補としてはイクラがありえないほどプリプリだった気仙沼かウニが美味しい宮古と思っていたのですが、どうしても運転が億劫で高速道路で一時間半ほどでいける釜石にしてしまいました。以前にも行って激混みでしたが、今回はお盆真っ只中というわけでもないので大丈夫か？
いろいろ見越して8時半頃宿を出ました。まず向かうのは陸中大橋駅です。なんでこの駅かというと多分眠くなる頃の時間であることとSL銀河号の停車時間にちょうどいいからです。案の定1時間も運転すると眠くなりしんどいところでしたが、無事いい時間に到着しました。少し寝ようと思ってまどろんでいると踏切の音で起こされました。周りに車などなかったのに5、6台の車もいつの間にかとまっています。
しばらくしてドリフト音を響かせてSL銀河号が入ってきました。3年前に長男と乗ったのですが、爆睡中の長男は別にいいとのこと。この駅で10分ほど停車するSL銀河号。間近でみると機関士さんがあれこれチェックしています。昭和の初めの製造ということで停車のたびにいろいろみないといけないのでしょうか？満員とおもわれる乗客をのせてゆっくり走り去っていきました。SLはやはりかっこいいですね。今となっては乗るものと言うより見るものという気がします。
その後は少し走って念願の海鮮丼。一昨年も行ったお店に11時半開店少し前に着いたのですが、すでに店の前に人だかり。やはり大混雑なのかと思ったのですが、10人以上の家族連れの団体が待っていました。失礼ながらこちらとしてはアンラッキーなのですが、全員そろっていないなんだかんだで先に通してもらえました。
これはラッキーと喜んだのですが、ショックなことに生ウニは品切れとのこと。代わりに焼ウニが乗っていましたが、だいぶ残念。二年前に生ウニの味を覚えてしまった長男も不満そうでした。とはいえ、イクラもホタテも美味しかったのでよしとしましょう。
帰りには遠野によってママのお土産に地ビールとメロンを買いました。これは明日宅配便で送付の予定です。
その後またスーパーで買い物などして宿には15時頃戻りました。釜石往復だけでもずいぶん時間がかかるものです。
この日の夕食も食堂でしたが長男は天ぷら盛り合わせと枝豆という酒も飲まぬのにアテ系メニュー。どれだけ天ぷら好きなんだろう？