節分:クタクタのパパに鬼になれとの非情な指示(令和3年)

今年の節分は2月2日だったわけですが、火曜日でもちろんパパは会社でした。クタクタで家に帰ると待ち構えていた次男は鬼になれとのこと。パパの役割だけに辛いところでした。

数日前から大豆の袋があったので気にはしていたのですが、このところ仕事が忙しいパパは火曜日は遅くなり9時近くの帰宅になりましました。電車に乗っているとママからLINEでいつ帰ってくるかと煽り立てる内容。どうも次男が打っているように思えました。
そして帰宅すると豆と鬼のお面がセットされていて着替えてすぐ鬼になれとのこと。パパはクタクタでしたが、ママがいうにはずっと待っていたので速めに済ませてしまったほうがいいよとの発言。

節分

もう仕方がないので夕食も後回しにして次男の相手をしました。鬼のお面をして次男と対峙です。
パパ:頭を垂れて蹲え!平伏せよ!
次男:おにわーそとー
パパ:なんだ?言ってみろ!
次男:ふくわーうちー
と言い合いながら家の外に追い出されました。小学五年生の次男の腕力は大したもので肌の露出した首筋に大豆が当たると痛い!その日は酷く寒く夜空を見上げて早く終わりにならんものかと考えていました。
ちなみに受験生の長男はというと階上の自室で勉強中。次男が声をかけても勉強を中断してするほどでもないといって降りてきませんでした。これはある意味助かったかも。

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