サイコロきっぷ山陰行:だんだんの湯御宿野乃松江に宿泊

JR西日本の「サイコロきっぷ」で山陰に行った際に泊まった「天然温泉だんだんの湯御宿野乃松江」とそこまでの行程について投稿します。和風ビジネスホテルという位置づけでしたが非常によかったです。

サイコロきっぷの行き先は出雲市でしたが、泊まるとしたら松江と思いまず宿をおさえようとして見つけたところです。「和風ドーミーインプレミアム」ということで少しお高めではありますが温泉付ですし新しくてキレイそうで楽しみにしていました。

金曜日会社を定時少しまえに退社して新大阪から新幹線に乗ります。岡山で「やくも」に乗り継いで松江着は9時半過ぎです。できるだけ一人旅の移動は明るいうちを旨としていたので暗闇を走る特急に乗るのもなにか新鮮。駅名標のみ明るい駅を通過するのを見ていると懐かしい気すらします。サイコロきっぷの影響か「やくも」は満席でトイレにも行かず二時間半以上座りっぱなしでした。
午前中は雪だったらしくダイヤは乱れていて10時少し前に松江駅に着きます。ここから宿まで15分ほど歩きます。遅い時間で真っ暗ですがどうということはありません。下の写真は翌朝撮ったものです。

外観

玄関をはいるといきなり土足厳禁。靴はロッカーにとのこと。昨今のビジネスホテルが力を入れている朝食が2300円で予約時は素泊まりにしたのですが、宿のホームページを見ていたら食べたくなってチェックイン時に追加でお願いしました。カードキーを渡されて客室へ。これも最近のビジネスホテルでよくあるのですが、エレベーターもカードキーをかざさないと行き先の階にはいけない仕組みになっています。

客室はこの通り。そこそこ広くて畳敷きにダブルベッドという不思議な感じですが落ち着いていい感じです。

客室

遅い時間にレストランで「夜鳴きそば」のサービスがあります。部屋に着くなりすぐ行きました。新大阪の駅弁を食べただけなので小腹が空いていてちょうどいい量。昔懐かし普通の醤油ラーメンで美味しかったです。レストランで食べてもいいのですが部屋に持ち込んでもいいそう。23時近くの遅い時間でしたが間断なく注文が入っていました。

ラーメン

そして最上階の温泉へ。ちゃんとした温泉でサウナもあり充分。露天風呂は天が露わなだけというくらいでしたが仕方ないか。翌朝も早く起きたかったのであまり長居はしませんでした。
そしてフロアにはアイスや乳酸飲料(ヤクルトもどき)のサービスもあります。アイスはDoleのファミリーパックのようなもので一本頂きました。マンガコーナーには鬼滅の刃など最新のものがそろっていて時間がなかったのが残念なくらい。惜しむべくは座るところが少なくてアイスも落ち着いて食べられませんでした。

温泉

定時少し前に退社して大阪から松江まで来たのでもうクタクタであとは寝るだけです。疲れている割にはあまりよく眠れなかったのですが宿のせいというわけではないでしょう。

6時半頃目が覚めたので期待の朝食です。客室のテレビで混雑状況調べられます。さすがに6時半では大丈夫そうでレストランに向かいます。
バイキングコーナーはあまり大きくなくて案外に思ったのですが、まずは売りのお好み海鮮丼から。ぶりもイクラも美味しい。汁は松江だけにシジミ汁です。

朝食1

2,300円だけに欲張ってしまって第二ターンとして、割子蕎麦と天ぷらです。お蕎麦は具をのせすぎたか?天ぷらは好物の牡蠣があったので三つもとってしまいました。値段も含めて朝から夜並みの贅沢?その後デザートでヨーグルトまで頂きました。

朝食2

そんなこんなで最新の宿と言うことでサービス満載で十二分に満足しました。到着も遅く時間がなかったのが惜しいと思います。このチェーンは日本各地にできているようなので優先して選択するかも。

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