帰省ドタバタその1

ママと子供二人は先に九州に帰省する旨投稿したのですが、
当日はえらいことになりました。

次男が前日に少し咳をしてしんどいと言ったのですが
当日の朝明らかに熱っぽく測ると38.6℃。
触った感じからは明らかに高いのでもう一度図ると37.3℃
体温計も訳わからないのですがどうも8度くらいはありそうです。

本人もしんどくて「九州行かない」などといいます。
朝10時の新幹線なので8時くらいまでには結論を出さねばなりません。
ママとパパとあれこれ言い合った挙句、インフルエンザかもしれないしやめることにしました。

ところが長男は「俺は行きたい!」と言います。
その後どうなるかわからないのですが一人でも行くというので、
パパが新大阪駅まで送っていくことになりました。

切符的には久留米で乗り換えて筑後船小屋まで行く予定でしたが、
乗り換えは不安なのでママの妹さんに久留米まで迎えに来てもらうことにしました。

朝食をまともに食べる余裕もなくコンビニおにぎりを電車の中で食べ、
普段だったら電車の中でマンガはダメなのですが特別に許可しました。

新大阪駅ではママの分の切符を変更なりなんなりどうにかしたかったのですが、
窓口には長蛇の列であきらめました。7000円弱の手痛い損失です。
この時点では帰省そのものがどうなるかわからないので損失額がどれくらいか見当つきません。

本屋で別冊コロコロを買ってホームに向かいます。
待機していた車掌さんに「この子一人で久留米まで行くのです」とお願いしました。
確約はできないが気にしておくとのことでした。それはそうでしょう。

「さくら」はほどなく来たのですが車内清掃等でドアが開いたのは発車5分まえくらい。
長男はパパは席まで来ないでいいよと言います。
ちなみに自立しているからではなくパパが車内に取り残されるのが怖いからです。

そのような仕儀にはならずホームから長男を見ていると
別冊コロコロに夢中でこちらには目もくれません。
一回だけこちらに気づいて微笑んでくれましたが、
それ以降は心配するパパの気も知らず静かに発車していってしまいました…

その後家に帰ると事情が一変するのですが長くなりましたのでまた後日投稿します。

長男のほうは久留米の手前で携帯に電話したりで無事到着しました。
図らずも初めての一人旅のようになりましたがまあよかったです。

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