年明けの三連休に北関東、群馬と栃木を一泊二日で巡りました。まずはきっぷのことと高崎までの行程について投稿します。
正月明けの三連休はゆっくり自宅で過ごそうと思っていたのですが、土曜日単身赴任先のマンションで防災設備の点検のため必ず在室していろとのこと。その後月曜日まで東京で無為に過ごすのも残念で、18きっぷも1回分余っているのでどこかに出かけることにしました。あれこれ検討した結果、まずは世界遺産の富岡製糸場で決定。
こうなると土曜日の大阪から東京へのきっぷは普通に買ってはもったいなくて大阪から高崎まで買った方がよさそう。調べてみると東京までに1,100円加算で行けます。東京→高崎の乗車券が1,980円ですからこれはお得。
普通に新幹線の自由席でいけばいいのですが特急料金は2,510円と案外高い。帰りは18きっぷで鈍行になるのであまり時間もかけたくないところ。だいぶさもしい話になるのですが、安く早く楽しく行ける手段を検討しました。
プランA-1:新幹線東京→高崎 50分 +2,510円
このご時世普通はこの手段ですよね。高崎まで50分は意外とかかるという印象。
プランA-2:新幹線大宮→高崎 1時間10分 +1,870円
新幹線も大宮まではあまりスピードを出さないのか乗り換え時間含めても時間は+20分程度。
プランB:在来線の特急 上野→高崎 1時間20分 +1,890円
特急「草津・四万」というのが走っていて案外速いです。ただし全席指定席で上野発9時に間に合わせないといけません。自由席があったらもっと積極的になれたかも。
プランC:鈍行のグリーン車 快速で1時間45分 +800円
最近お得意のパターンですが、いい時間の快速は少ない。普通の鈍行だと2時間になります。この冬は18きっぷで色々出かけたのでやや鈍行にも食傷気味です。
散々考えたあげくに結論はその日の朝の気分次第ということにしました。
今回の小さな旅は欲張らずにゆとりをもってを旨としたので、9時頃東京駅に着きました。ちょうど高崎線の快速は行ったばかり。在来線の特急ももうない時間帯でプランAしか選択できそうにありません。
ちょうど上野東京ラインの電車が来るところなので、ホームに上がってみると電車はガラガラでプランA-2を選択しました。
大宮まではかなりの快速で突っ走り東京から乗ったとしても同じ新幹線になるので、700円ほど節約できたのはいい感じです。新幹線の改札で入出場を印刷されるので、きっぷはこんなになってしまいました。
高崎からは上信電鉄で富岡に向かいます。続きは追って投稿します。