先日家族旅行で宿泊した福井県の芦原温泉の旅館「長谷川」について投稿します。古き良き昭和の温泉ホテルという感じでしたね。
温泉街の北端に位置し、周りに大江戸温泉物語や湯快リゾートといったチェーンのホテルがあるあたりに位置します。外見はいかにも古そうですが、掃除は行き届いていて問題ありません。もう少し新しく見せるといいのではないかとお節介なことを考えてしまいます。
ロビー奥のラウンジはウェルカムドリンクがうれしい。またこのさらに奥にマンガコーナーがあり、なかなかのラインナップ。パパはガンダムのマンガを読むのにかなり時間を費やし、ママや子供たちはどこに行ったのかと思っていたそうです。
またフロントとラウンジの間にはこんなレトロゲームが…子供たちはパックマン、パパはインベーダーをついつい30分ほどやってしまった。一面クリアするのがやっとで、やっぱり難しいですね。
客室はいたって普通ですが、8畳間で予約していたのですが、4人ということで10畳の部屋をあてがわれました。かなりお得なコースだったのになんだか申し訳ない。
そしてまたレトロな部屋の家族風呂。温泉旅館でこのような家族風呂は見たことないかも。ママが興奮していました。
もちろん大浴場があるのでこのお風呂には入っていません。温泉は21℃の鉱泉をあたためたものでそれほど特色はなかったか。とはいえ案外人が少なかったので長居しました。
こちらは夕食。ザ・旅館食という感じ。胃の小さくなっているパパには量は多く、頑張って食べました。ママも長男も似たようなもので、偏食の次男はマグロや肉をパパとママの分まで回収して食べていました。肉はなかなか好評でおいしいおいしいと言って皆食べていました。
こちらは翌朝の朝食。お味噌汁がおいしい。
夕食もそうですが、我が家の場合はやはりバイキングのほうがいいというのはあります。しかし、このような旅館食でも次男がそれなりに食べるものがあるということで進化しているということにしましょうか。
三連休×２のシルバーウィークで半月前に安く予約したということで正直期待はしていなかったのですが、口コミでも書かれているとおり女性の仲居さんがたくさんいて皆さん対応がよくホスピタリティが高いと感じました。建物が古い分人件費をかけられるのか？レトロゲームだけでなく子供の遊び場なども用意されていて小さい子がいても安心して泊まれる古き良き温泉ホテルではないでしょうか？