突然ですが先日の土日にひとりでまた岩手まで行ってきました。その中日に盛岡市内をぶらりとした記事を投稿します。
いつでも東北に行こうとは画策していたのですが、お気に入りの「盛岡てがみ館」でおもしろそうな企画展があり一ヶ月くらい前から根回しなど準備をして先日行ってきました。今回は定宿の大沢温泉に二泊した中日に盛岡市内を訪れた記事になります。
そもそもの今回の旅を決行した動機はというとこちらの「盛岡てがみ館」の企画展「なつかしの昭和」。最近は昭和レトロなる言葉がよく聞かれるとおりでこのような企画展もあちこちで開催されているようです。そもそも大好きなこちらの資料館ですから、HPで見つけてからはいてもたってもいられない気持ちでした。
そんなわけで、借りた車を近くのコインパーキングにとめて真っ先に訪問です。小さな展示室ですからそれほど量はありませんが期待は裏切られず充分楽しみました。この館らしく著名人の手紙とともに昭和のイベントが語られていて、普通の昭和の展示とはひと味違います。例えば大阪万博のコーナーでは、とある方の手紙の中では「日本館は粗末なり」とのこと。そんなことはいままでみたどの資料にも書かれていません。
そのほか諸々岩手からの視点での展示なのが面白く、東北新幹線の開業は自身もリアルタイムでのことなので殊更興味深いところでした。その当時の特急券なども最高に懐かしいです。さらには広告マッチの展示などもユニークで十二分に満足しました。
その後は近くにある元祖「じゃじゃ麺」のお店「白龍」でお昼。いままで盛岡駅ナカのお店などで数回食べましたが特別美味しいものと思っていませんでした。しかし、やはり「元祖」だからでしょうか。ここのじゃじゃ麺は美味しかったです。黒石つゆ焼きそばなどでもそうだったのですが、やはり地元名物みたいなものは一番美味しいと言われる店に行くのがよさそう。特に食べ終わった麺に溶いた卵を入れて煮立った麺のゆで汁を入れて作るチータンタンは絶品でした。
その後は盛岡城跡公園や無料の「もりおか啄木・賢治青春館」などをぶらぶらして宿に戻りました。最近は何事も億劫なので早めに戻ってしまいましたが、もう少しほかの資料館なども行けばよかったと少し後悔です。
この前後の行程についてはおって投稿します。