【小さな旅】日帰り徳島行はやや散財気味

先日の三連休は徳島に小さな旅に出たのですが、日帰りで行くには遠く公共交通機関では行きづらい場所が目的地で必要以上にお金がかかったような気がします。

数日前からこの日は小さな旅にでようと決めていましたが、行先はなかなか決められませんでした。徳島という案は以前から考えていたのですが、前日に「鳴門市ドイツ館」というのを見つけてぜひ行きたいと思いました。
関西圏から徳島に行くとなると今や淡路島経由の高速バスが今や一般的。ただし往復それではつまらないので、往路は和歌山港からフェリーに乗ることにしました。金額的には少し安いものの時間はかかります。本数も少ないので朝早めの便に間に合わせるために6時ころ家を出ました。

難波から南海の特急に乗ります。窓口で特急券というと「指定席ですか」との返答?趣旨がわからず生返事をして購入し、ホームで入線した電車を見ると普通の通勤電車でどうも様子がおかしい。よく見ると和歌山港行の特急は一部指定席で普通の車両は特別料金はいらないようです。指定席はシートも良くて車両も暖かいので良かったのですが何となく損した気分です。

フェリー

和歌山港からは南海フェリー。2200円で徳島まで渡れます。これは安い。休日の朝の便だけになかなかの混雑です。ビジネスシートなるものがあるのを調べてあったので狙っていたのですが、密回避の影響で4席しか有効でなくすべてふさがっていました。
とはいえ、座席はゆったりしていて快適。この日は晴天で暖かく甲板でぼんやりしたり二時間のんびりと船旅を楽しみました。やっぱり海はいいですね。

徳島港からはバスで徳島駅へ。この間にドイツ館に行く方法を調べたのですが最寄りの駅に行く列車は一時間待つ必要があります。途中の駅からバスに乗る手もあるのですが、そのためには特急に乗らねばなりません。260円の運賃に対して特急料金は330円。これも何となく屈辱感あり。

特急

そんなわけで重ね重ねの損した気分に抑圧されて、お昼は菓子パンを買って済ませて特急に乗り込みました。JR四国の真新しい特急はこれまた快適。とはいえ10分もたたずに目的の池谷駅に到着してしまいました。

池谷駅

高松方面と鳴門方面への分岐駅ですが何もないですがいい駅です。左は高松行き、右は鳴門行きの線路で間に駅舎があります。ここからバスに乗らねばならなのですが駅前にバス停はなくタクシーが一台ポツンと止まっているのみ。焦りましたが、少し歩いた県道沿いにバス停はありました。これまた周りにコンビニ一つなく、車も通らないところで10分ほど不安なまま待っていましたが幸いほぼ定刻にバスは来ました。

道の駅

10分ほど乗って道の駅「第九の里」にあるバス停で下車。日本で初めてベートーベンの交響曲第九番が演奏されたということでそのような名前になています。この後、ドイツ館ほか資料館もう一つを訪問するのですが、長くなりましたので続きは追って投稿します。
ドイツ館に関してはこちらの記事をご覧ください。

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