平成24年冬の一人旅の記録初日です。
伊丹空港から仙台に飛び大沢温泉泊です。
この年は曜日の並びから早めに正月休みがとれそうでした。
正月は皆で嫁の実家で過ごすのが通例なのですが、
パパは早めに行っても家の中でゴロゴロしているだけで邪魔なので、
後から行くことを許してもらいました。
いただいた自由時間で東北に行くことにして、
日程は12/28(金)に嫁と子どもを新大阪駅で見送った後
12/31(月)の常識的な時間に福岡につくというものです。
夏にいつもいっている温泉宿に泊まってみたかったほかは
年末で博物館などもお休みだったので漠然と東北を一周する計画になりました。
新大阪で「のぞみ」を見送った後、
階下のバス乗り場に行き空港に向かいます。
渋滞すれば少し時間が厳しいかと思ったのですが、
順調に走り伊丹空港で30分くらいの余裕が持てました。
この新大阪で見送り→空港というパターンはこれからも使いそうなので、
試してうまくいったのはよかったです。
この後、飛行機で仙台まで行きそこから新幹線で新花巻で下車、
そこから温泉の送迎バスで宿に向かう予定です。
予定的にタイトなのは仙台で、
空港に到着後約1時間後の新幹線に乗り遅れると
次はその1時間後になってしまうのでぜひとも間に合わせたいところです。
どうせ宿についてもぼんやりしている間に1時間くらいたってしまうので
どうということはないのですが、
乗り継ぎの時間は異様に無駄と思えてしまうのでついつい頑張りました。
本来は預けるキャリーバックを機内に持ち込み
いつもだったら着陸後も悠々としているところを早めに席を立ち
急いで仙台空港駅に行くと発車3分前くらいだったと思います。
これで無事予定しいた新幹線に乗れました。
年末の下りの新幹線はさすがに混んでいましたが、
ひと駅ごとに空いていき、最初通路側に座っていましたが、
どこかで窓際に移った覚えがあります。
この年は12月から雪が多く新花巻の駅の周りもかなり積もってい
例年だとどのくらいかはわかりませんが雪を踏みしめながらバス乗り場に行きました。
バッグを転がしながら雪道を行くのは短距離でもしんどいものですね。
無事、大沢温泉自炊部に到着
直前に予約したため一番狭い部屋とのことでしたが、取れただけラッキーです。
冬に泊まったのは3年前に一回きりで、そのときは石油ファンヒーターでしたが、
今回は極めて普通の石油ストーブがついていました。
木造の古い建物ですから火事にならないか心配です。
食堂でおそばを食べて、温泉に二回ほど浸かって就寝