大山崎町歴史資料館に訪問

年明けでオミクロン株の感染爆発が起こる前に駆け込みのように訪問した大山崎町歴史資料館について投稿します。

年末年始でじわじわと感染者数が多くなり今のうちにということでどこかに行こうと考えました。あまり遠くには行けないので近場の大山崎町歴史資料館に決めました。こちらもいつか行こうと思っていたところです。

山崎駅

阪急の大山崎駅の方が近いのですが我が家からだとJRの方が使いやすくスタートは山崎駅です。京都と大阪の大都市の境ですが、山間の小さな駅という印象。でもなんとなく駅舎にも味があり雰囲気がいいですね。

目的の大山崎町歴史資料館は5分ほどあるいた町の施設の中にあります。この日は天気もよくて暖かく気持ちのいい散歩です。

建物

入館料は200円でこの日は企画展もなく常設展示を見学しました。常にほかにも見学客がいてそれなりの人気か。
大山崎と言えば有名な古戦場で淀川に天王山が迫り鉄道や幹線道路が所狭しと通っています。このような地形だけあり平安時代から要人がが別荘をたてて滞在していたそう。また美味しい水がでるので安土桃山時代には千利休が茶室をもうけていたのだとか。

資料館

なんといっても豊臣秀吉と明智光秀が戦った山崎の合戦が有名なので展示もそれがメインと思っていたのですが、それほど扱いは大きくないという印象です。中世からえごま油が特産で日本製油発祥の地ともいわれているなどということはここに来なければ知り得ることない知識でした。

大きな期待をしていたと言えば正直嘘になるわけですが、京都府下でもっとも小さな市町村とはい京阪間の要衝で古戦場と言うだけでなく歴史深い町であることを実感できました。小規模な施設ですがなかなか楽しめたと思います。

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